sweets diary  back number




2005/06/27

プリンはよく作りますが、クレームブリュレはあまり作りません。
どうしても、自分の好みのほうをよく作ってしまうので。
今回は、今私のお気に入りのハーブを使って作ってみようと思い立ち、ミント風味のクレームブリュレにしてみました。
ほのかなミントの風味が移っていて、ちょっと濃厚な食感を和らげている感じです。






2005/06/26

ブルーベリーの冷凍をNさんからいただきました。
彼女は暑い時、いつもそのままいただくそうです。今日は彼女に習って、冷凍ブルーベリーをそのままお出ししました。
ハーブティーとアンリ・シャルパンティエのクッキーと一緒にちょっと洒落たデザートになりました。






2005/06/23

今、私のお気に入りは新ショウガパウンドです。
シロップ煮漬け込んだ新ショウガを賽の目切にしてパウンドに入れるのですが、しょうがの風味はいっぱい。残ったシロップも氷水で薄めて、とても美味しい新ショウガジュースになります。
私は子供の頃の冷やし飴を思い出す、いにしえの味。
炭酸で割るとジンジャエールです。


 


もうひとつ、今の時期美味しいのはカトルカール。
オレンジのグラスアローで上掛けしているので、風味豊かであっさりと美味しい。
冷やしていただいても美味。






2005/06/16

ほとんど毎日のように、というのは大げさかも知れませんが、よ〜くお菓子を焼いています。
そして作ったものは、なるべく写真に撮っておきたいいけれど、見た目「止めとこ。」とか、あわただしくって撮れない時とか、撮っては見たもののボツになるものとかいろいろです。
今はデジカメで撮ってますが、以前は生意気にも一眼レフで撮ってたんです。
と、言っても写真の知識は全くなしでテキトーな感じで撮ってるとだんだん自分の好みの写真に不思議となってくるものみたい。
そうなってくるとだんだん写真が好きになってくるんですよね。
HPを立ち上げてからは、すっかりデジカメ派。
デジカメはシンプルなもので、オート設定で、フラッシュなしの接写というワンパターン。
後はシャッター押すだけ。
ケーキの方になると、お皿を考え、クロスは?背景に何が来るかしら?とか、あれこれグッズを出してきてはまた、終う、という繰り返し。
面倒だけれども、それが結構楽しんですよね。
自分の気に入ったものが撮れればそれで満足。
レシピも写真入りだし、レッスンでも毎月のケーキをポストカードにしちゃって、ポストカードつきレッスンだわ!って自己満足。
昨日作った卵が入っていない、ころころクッキーと最近はまってるマカロンで一人でお茶にしました。
結局のってる物全部食べちゃいましたが。


  





2005/06/11

シュガークラフトのレッスン後のお茶にはケーキをお付けしています。
手軽に作れるものだったり、私のケーキの練習用に作ったものだったり、特に決めたものではなく、私の都合にあわせたものです。
同じ月でもそれぞれ違っていたり、量も種類もまちまち。
今日は盛りだくさんになりました。

カトルカール・ヨーグルトのチェリーソース添え・ココナッツマカロン・クッキーです。




カトルカールはちょっと作っておきたかったものですが、それ以外はレッスンで余った材料の再利用のため作っておいたものばかり。
それが案外美味しいのです。
特にココナッツマカロンは昔懐かしい味。
今のマカロンといえば、とてもきれいで華やかなお菓子を思い浮かべますが、それとは全く違ってとても素朴なお菓子です。


とても手軽に出来るので、ご興味のある方作ってみてください。
卵白1個分・粉糖50g・ココナッツ100g
卵白に粉糖を少しずつホイッパーで攪拌しながら加えていく。粉糖が全部入ったらココナッツを加え混ぜ、オーブンシートを敷いた鉄板に少しずつまとめたものをのせる。
ガスオーブンで140度・30分程度焼く。
湿気易いので、焼きあがって冷めたら必ず密閉容器に入れてください。



2005/06/06

今月最初のレッスンです。
月初めのレッスンは、段取りがうまく行くかどうか、いつも緊張します。
シュバルツバルダーと、急遽決めた、新ショウガのパウンド。
新ショウガのパウンドは今回とても人気です。どうしてでしょう。



 
2005/06/06

今月最初のレッスンです。
月初めのレッスンは、段取りがうまく行くかどうか、いつも緊張します。
シュバルツバルダーと、急遽決めた、新ショウガのパウンド。
新ショウガのパウンドは今回とても人気です。どうしてでしょう。



 
2005/06/04

6月にはさくらんぼが出始めます。
ヨーロッパでも多く出回り、さくらんぼを使ったケーキを作るそうです。
代表的なもので、ドイツのシュバルツバルダーキルシュトルテというさくらんぼをいっぱい使ったケーキがあります。
私は、ダークチェリー缶を使って作りますがトップの飾りは、生のダークチェリーを使いました。
今回はロールケーキ風に仕上げています。







2005/06/03

ケーキを作ると、卵黄はよく使いますが、卵白はあまり使いません。
卵白って冷凍できるので、ついつい1個ずつ冷凍庫に卵白が増えていきます。
ある程度増えると、ダックワーズやフリアン、フィナンシェなど、卵白を多く使うくお菓子を作りますが、いつもいつもそういうわけに行かないし、ちょっと手軽に!というわけには行きません。
其れで子供が小さかった頃、よく作っていたココナッツマカロンのレシピを探して、再び挑戦してみました。
薄力粉を入れる方法もあり、二通りしてみましたが、薄力粉を入れないほうがサクッと軽く出来上がり、懐かしい味に出来ました。





2005/06/01

6月9日、ダヴ・コテッジでのチーズタルトのデモンストレーションのため、ちょこっと練習を兼ねて作ってみました。
このチーズタルトは結構濃厚で、大人向きのお味です。
チーズが苦手の方とか、あっさり系のケーキがお好みの方とかにはちょっと不評かもしれませんが。
私は、この濃厚さがブリゼ生地とよくあってとても好きなケーキのひとつです。





ケーキを作っていていつもかんじる事があります。
それは、本当に嗜好品で、人によってとても好みも分かれるものだという事です。
先日、我が家で開いたケーキフェアの時に、3日間で人気投票をするのですが、3日とも、一番人気は違います。
それも、大幅に違うので、最初は驚きました。
夫は、「ケーキの出来が毎日違いがあるんじゃあないの。」っていいますが、それだけが原因ではないと思います。
やはり個人の好みの差とか、食べる順番とかで大きく違ってくるのかも。
今回のチーズタルトは、スフレチーズとは全く違うイメージ。
違うを楽しんでいただけるとうれしいです。


ダヴ・コテッジでのイヴェントのご案内はInformationに載せています。
ご興味のおありの方是非お問い合わせください。

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